ブロッコリーの茎

ブロッコリーの茎は、花を咲かせるための栄養が豊富に含まれる部位です。食物繊維が多く硬いですが、ナムルにすると美味しく食べられます。

・材料

• ブロッコリーの茎1本分
• ごま油大さじ1／2
• すりごま大さじ1
• 鶏ガラスープの素小さじ1／2
• 塩少々

・作り方

ブロッコリーの茎を薄切りにし、熱湯でさっと茹でてから湯切りします。熱いうちにすべての調味料を加えてよく混ぜ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成です。
ベーコンと一緒にバターとポン酢で炒めると、洋風のおかずになります。おつまみにもぴったりです。

にんじん・大根の皮

大根やにんじんは、炒めるだけで1品料理になります。

・材料

• にんじんまたは大根の皮1本分
• ごま油小さじ1杯
• 鶏ガラスープの素小さじ1／4杯
• 醤油小さじ1／4杯
• 塩少々

・作り方

にんじんまたは大根の皮をごま油と一緒に強火で1分間炒めます。そこに調味料をすべて加えて軽く炒め、味をなじませるだけで完成です。

長ねぎの緑の部分

長ねぎの緑の部分は、強い香りと粘りのある食感の特徴を活かした漬けダレに向いています。

・材料

• 長ねぎ（青い部分）1本分
• ポン酢大さじ2
• 砂糖小さじ1
• ごま油小さじ1

・作り方

長ねぎの緑部分をみじん切りにして調味料を加えて混ぜ合わせるだけです。

ベジブロス（野菜の出汁）

ベジブロスとは、「野菜の出汁」のことを指します。英語で「野菜」を表す「ベジ（veg）」と、「出汁」を意味する「ブロス（broth）」を組み合わせた言葉です。野菜も一緒にゆっくりと煮込むことで、豊かな風味や栄養成分が抽出されます。
ベジブロスに用いられるのは、野菜のヘタ、皮、芯、種、わた、根などです。野菜を無駄なく利用する点から、食品ロスの削減にも貢献できます。

・作り方

野菜の捨てる部分両手いっぱいと酒大さじ1を鍋に入れて、野菜が浸かるまで水を入れて加熱します。沸騰したら15分ほど煮込み、野菜を取り除いて完成です。
スープや味噌汁、カレー、炊き込みご飯などで水代わりに使用すると、栄養価がアップして旨味も増します。

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